Thursday, June 30, 2016

中央ヨーロッパとおまけロンドン プラハ編 7日目

前日に友人が旧市街やお城近辺をさっと案内してくれたおかげで大まかな街や道の位置関係を把握した私たち親子。 この日は前日に行けなかった「気になるスポット」を見学。

この日、行こう、またはやりたいと思っていたのは・・・
「ロブコヴィッツ宮殿」のコレクション鑑賞
「ストラスホフ修道院」の図書館
「ミニチュアミュージアム」
「メドヴニーク(ハニーケーキ)」を食べる
「テュルデルニーク」を食べる
「チェコビーズの店」で買い物・・・


移動のルートは前日に友人と歩いた通りなので楽々!
まずは地下鉄の駅に行ってチケットの購入。
駅でチケットを買っても刻印さえはいってなければ翌日にも
使えるのでまとめて買って、使うときに刻印を入れれば
お釣りの出ないバスや路面電車から行動をスタートさせるときのために
携帯できる。

まず最初に向かったのは「ストラスホフ修道院」の図書館


が、がーん・・・11:45から13時までランチタイムって、え?
仕方がないので、「ミニチュアミュージアム」へ。
ガイドブックにも載っていないこの小さな個人経営?のミュージアム? 
私たちの想像とは大幅に違っていました(笑)。
私たちの頭の中では、ミニチュア家具とかのあの、ミニチュア。
でも、実際はお米に絵を描く的な(実際はもっと小さい)ものでした。
顕微鏡じゃないと本当に見えない・・・。 特に老眼が始まっている私には酷!!
時間が来たので、いよいよ図書館へ。
宗教関係の蔵書の図書館。 映画とかでロケにも使われるらしい。
 
さて、お次は「ロブコヴィッツ宮殿」、
と、その前に小腹が空いてきたので
「テュルデルニーク」を食べることに。
木の棒にくるくる巻き付けられたドウを焼き、焼き上がりにシロップを塗ってシナモンシュガーをまぶした素朴なお菓子。 
最近の流行は中にチョコレートクリームとかアイスクリームを入れるもの。 
でも、やっぱりオリジナルを食べてみねば。
 
ぶらぶら歩いていたら城壁から街を見下ろすところにカフェが・・ん?ここはスターバックス。
 
 
 
 
 
 
次はいよいよ「ロブコヴィッツ宮殿」。
プラハ城の城壁の中にあります。 チェコの歴史数百年にわたって名前の出てくる名門貴族の宮殿で、室内が美術館になっています。
さりげなく飾ってあるけどベラスケスの「マルガリータ王女」だ。
ん?これってウィーンにあるんじゃ? 同じ絵があるの?



気が付けばもう3時過ぎ。
テュルデルニークのおかげでお昼を食べ損ねたけど夕飯にはまだ早い!
おまけにたくさん歩いて疲れたのでお茶の時間。
「メドヴニーク」(ハニーケーキ)を食べることに。

華やかさはないけど、素朴でおいしい!
甘さ控えめなスポンジにはちみつとキャラメルのバタークリームが
サンドされていておいしい。
薄く塗られているので、バタークリームの味も目立ってないし。

甘いものと、ジンジャージュースのおかげで元気を取り戻した私たち。
お土産屋さんをはじめ、洋服、雑貨、いろんなお店を覗いて楽しみました。

 
たくさん、歩いて疲れたー。 
この日の夕飯は広場に面しているカフェでビールと友人お勧めのチーズ
フライを。
レバーのワイン煮もおいしかった!
 
 
そうそう、チェコビーズ。
プラハの中心地でビーズを買える場所として「スタービーズ」とか
「ミスビジュー」がガイドブックとかで取り上げられていますが・・・。
両店とも、行く前にネットで調べていたのですが、実店舗に売られているビーズはネットで見たものとちょっと違っておりました。
 
2者しか選択がない場合は「スター」のほうがいいかな。
「ビジュー」の方は1階が普通のジュエリーショップで2階がビーズの
ばら売りコーナーなんだけど在庫はかつてビーズがよく売れていたころの”残り”的な感じでした。
値段も、取り扱い商品も日本の卸で買ったほうが安くてはやりの色味だ、っていうのが私の印象。
「スター」で扱っている色も日本人好みとは言えないけど、こっちのほうが断然、扱っている商品数が多いのでじっくり見たら何か見つかるかも。


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