Tuesday, June 28, 2016

中央ヨーロッパとおまけロンドン 6日目 ギュっと、プラハ観光

チェコで思ったこと、それは観光に関わるもののお金は結構かかる、でも口に入るものなど
生活にかかわるものはそうでもない、ということ。


 朝食はホテルのバフェ。
 ニシンの酢漬けがありました。 こういうのが朝食メニューなんだぁ。
食べてみるとすっぱすぎ!

この日は友人のご厚意で街を案内してもらうことに。

地下鉄と路面電車を使ってお城と旧市街を見渡せる丘の上まで。
(地下鉄Malostranskaから路面電車22番で4つ目のPohorelec下車)
普通、観光客の多くは2つ目のプラハ城の入り口で降りるらしい。
でも、お城のやや上、ストラホフ修道院まで行くと絶景スポットが!

 公共機関での移動はここまでなので1日券は買わず、
90分用のチケットのみ購入。 この先はすべて歩いて観光!

この景色を見ながらこれから歩くルートの説明を受けいざ出発。
まずは丘の下、プラハ城」へ。
お城は細長い形をしていてさらに山の斜面に面しているので
この上から降りながら観光するルートが足腰に負担が少ないそう。
さすが、ベテランコーディネイター。

フラッチャに広場(Hradcany)に面した入り口から中へ。
城の敷地に入る分には無料。 いろいろな施設に入るときに有料になります。
この日、私たちが入ったのは
聖ヴィート大聖堂
旧王宮
黄金の小路・・の3か所。
 

 この写真は大聖堂とその中にあるステンドグラスの一つ、(ムハ作)。
教会に関する説明からこの教会の背景にある歴史をざっと説明してもらいました。
歴史は大好きだけど友人の深すぎる教養にも脱帽。

黄金の小路にて。
一瞬人混みが途切れた瞬間にパチリ。

昔の生活スタイルのディスプレイや、かわいいクラフトショップをのぞくことができます。

カメラ撮影禁止の旧王宮のテラスから、旧市街をパチリ。
テラスは写真OKでした。

小さくカレル橋が見えます。
まだまだこの先もどんどん歩いて進みます。

お城の敷地を出ると、そこは地下鉄のマロストランカー駅。
路面電車に乗った駅です。
駅の横を通り抜け、聖ミクラーシュ教会近辺まで行くと突然にぎやかな街並みに。

かれこれ3時間ほど歩き回っているのでお昼を食べることに。
とりあえず、まずは牛肉のグラーシュを注文。
すごい量。
私たちの周りでお昼をとっている地元のビジネスマン風の方々、
昼間っからワインやらビールやら飲んでます。
さすが飲酒大国。

ご飯の後はたくさんのかわいいお土産屋さんを教えてもらいながら「カレル橋」に。
最初に入った大聖堂で聞いた説明にあった聖人ヤンの像をなでなで。
これを触ると幸せになれる!

このあと夕方から仕事が入っていた友人と別れ、この後は私たちだけで観光。

「マリオネット」で有名なチェコ。 
よるに人形劇のドンジョバンニを観劇するためその前に腹ごしらえ。
ホテルのあるバーツラフ大通りにある露店で「今度は適正価格?」と
おびえながらホットドックを購入。 うん、今度はダイジョブ。

大きなホットドック。 味も美味!

マリオネットはイタリア語で上演されるので話の内容を知らない人は
ちょこっとだけ事前に内容を知っておくともっと楽しめる?
内容はそれほど難しくないので、見ているだけでも楽しめました。


上演が終わって、もうすぐ夜10時。
ようやくあたりがうっすらと暗くなり始めました。 せっかくなので少し旧市街をうろうろ。
対岸にはライトアップされたプラハ城。
川沿いを歩いてカレル橋のたもと近くまで進むと何やら身に覚えのある良い匂いが・・・
やっぱり! クッキーのにおいだ! この辺りはクッキーといえばジンジャークッキー。 北米風に言えばジンジャーブレッド。
デコレーションもかわいい!!


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