Saturday, July 9, 2016

中央ヨーロッパとおまけロンドン 8日目

この日も友人の好意に甘え、街を案内してもらうことに。
 
まずは新市街方面を歩き「ダンシングハウス」を見に。
チェコの中世の雰囲気が残る街並みの中にポツンと建っているモダンアート的な建物。
友人いわく、これが建てられたとき、散々の酷評だったそうです。
でも、今では名所になっているそうです。

・・街を歩きながら目に留まる名跡、名所を案内してくれる友人。
中には第2次世界大戦の傷跡がまだ残る建物なんかもあり、ヨーロッパ戦線の激しさを垣間見ることができました。

で、まるで迷路を巡っているかのように路地を歩きながらついたのは黒ビールで有名なビアホール。 「ウ フルクー」U Flekuという500年以上続くビアホール。 この写真は友人のコネ?で昼は営業していない店の一角を見せてもらった時の物。

おなかがいっぱいになってもまだ散策は続きます。
大学で「ココロの病気」について勉強している娘ちゃん。
授業で先生から精神学者フロイトがチェコ(旧オーストリア帝国)出身なのを学校の先生に聞いていて、何か関係したものがみられるかなぁーと見つけたのが、コレ。
    

フロイト博士がブラーンとぶら下がっています。
何で?と思って周りを見ても説明らしきものなし。
友人もフロイトがチェコ出身なのは知っていましたが
これが何故、プラハにぶら下がっているのかは
わからないそう。
現代アート的な何か??
 
旧市街のお店を覗きながら散歩。

その後、別の角度からカレル橋を堪能しようとヴルタヴァ川散歩。
いろいろな種類のクルーズがあるけれど私たちは小さなボートに乗り込みました。
旧市街側のカレル橋の橋のたもとから出発。
選択しなければ「音楽」の授業がないカナダの公立学校に通った娘ちゃん。 ・・当然 スメタナの「モルダウ」(我が祖国)は知らず、とほほ。
 
プラハを楽しんだ私たち。
最後の夕飯は再びビアホールへ。
チーズフライ、おいしかった!
チェコは本当にビールがおいしい。 毎晩、飲んでしまったよ。
 
ビアホールじゃなくてもレストランのテラス席では昼間っからジョッキで飲んでいる人もいます。
全体的に軽めで飲みやすいお味でした。

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