Thursday, January 7, 2010

憧れのケベック 6日目 モントリオールへ

旅行記が途中だったので続きを。

10月2日 6日目 朝

2泊したモントレンブランともいよいよお別れ。
全体的にお天気には恵まれなかったけど、季節の変わり目は仕方なし。
朝、ホテルでの朝食は前日と同じアメリカンのビュッフェスタイル。

この日は昼に出発のバスでモントリオールに向かうことになっていたし、
朝、天気にかかわらず山頂へのゴンドラに乗ろうと昨日から
決めていたので早めに起きてレストランへ。
すると、うわぁ、日本人だらけ。

何とか席を見つけてさっと朝食を済まし、チェックアウト。
荷物をホテルに預け、いざミニゴンドラに乗って、山頂行きのゴンドラ乗り場へ。

このゴンドラ、山頂までは片道15分ほど。
山頂で、散策する人たちがほとんどなのでふもとの乗り場から行って帰ってくるには
最低でも1時間の余裕を持つことをおすすめ。
料金は往復でシニア+大人が$42.50-なり。

ゴンドラ乗り場ではそれなりに列はなしていたけれど
次から次にやってくるので待ったのはたったの5分。
だけど、私たちのゴンドラがやって来たときに次にならんでいた
中国人カップルも乗り込んできた。

ゴンドラは確かに6人ほど乗れて大きい。
でも、でもで、ある。
次に並んでいる人いないし、みんなプライベートな感じに乗り込んでいたので
ちょっと、?っと思ってしまいました。

日本語で話せば相手には何を言っているかわからないけど
それも何となく失礼な気がするのでおとなしくなってしまう私たち。
日本人だねぇ。

でも、少し彼らと話をすると、奥さんのほうはあまり英語ができなかったけど
だんなさんはおしゃべりで英語がしゃべれる。

聞くと、トロントから連休を使って遊びに来たそうである。
ローレンシャンはモントリオールだけじゃなくトロントからも
近場の観光名所としてお客様がくるらしい。


 
さて、そうこうしている間に山頂に到着。
やっぱり、というか当然というか霧が邪魔して絶景は見れませんでした。
でも山の裏のほうに歩いていくと山に広がる霧と雲の隙間に
遠くまで広がる青空とかすかな山並みが見えて
やっぱりカナダは広いよ、と改めて思ったのでした。
 
 
 

せっかく来たのだから、と霧の山頂を少し散歩することしばし。
でも、ホテルのあるビレッジ近辺の気温が2度に対し、山頂はマイナス2度。
この4度の差は大きいです。

 

 
お茶を飲もうということになり山頂のカフェに入りました。
カフェの人の話だと正式なオープンは11月のアメリカの感謝祭の前あたり、だとか。
ハイキングシーズンが過ぎたそれまではお茶のみの営業だそうです。

11:30、山頂からゴンドラに乗って再びビレッジへ。
バスは12:30出発だったので小腹を満たすために「プティーン」に挑戦。
フライドポテトにグレイビーソースとチーズの乗っているモントリオール発の
カナディアンフード。 ちょっとこてこてのジャンクフードです。
実は私たち親子、こういう食事が嫌いではありません。
でも、量が多くて半分も食べられませんでした。

お持ち帰りにこれまたケベックフードの代名詞「スモークミート」のサンドイッチを
オーダーし、荷物を引き取っていざバス乗り場へ。

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