Wednesday, January 27, 2010

憧れのケベック 6日目 モントリオールへ

10月2日、 6日目 

12時30分、ローレーンシャンから長距離バスに乗っかってモントリオールへ。
もっと奥地からモントリオールへ向かうバスによってはビレッジではなく
ハイウェイのジャンクションにしか止まらないバスもあるので注意が必要だが
今回のバスはビレッジ発のモントリオール行きなので座席の心配も無く安心。
せっかくなので座席の1番前に座って景色を堪能しました。
長距離といっても路線バスなのでところどころで乗客の乗り降りがあって
結構混んでいました。
この日は金曜日なので街に遊びに行く人たちが多いのかな。
さて、行きに比べて立ち寄り箇所が多かった分とさらにモントリオール市内に
入った途端に仕事から帰宅するものすごい量の車の渋滞にぶつかり
時間がかかりました。 約3時間。

無事にバス停に到着し、そこからはタクシーで今夜のお宿
「クイーンエリザベスホテル」へ。
モントリオールも物凄い沢山のホテルがあるけれど検討しすぎて
どこがどこだかわからなくなってしまった結果、無難な大型の
ビジネスホテルにした、というわけです。

で、到着時にちょっと面白いことが。

ホテルの正面にタクシーが止まりホテルのベルボーイさんが
お出迎えにやってきてくれました。
でも、物凄く冷静ながらも「ちょっとあせってる?」感じが。
急いでホテル内に案内したいらしく、おまけにタクシーも早く
この場から出てほしいって感じが・・・。
さ、さ、さっとホテルの玄関に案内されたので
正面の赤い絨毯の引いてあるドアに向かうと
「あー、お客様そっちに行かないで~」と案内してくれた
ドアボーイとそのほかのホテル従業員が私たちを制止するではないか。

?????と思いつつ

その横の正面じゃないほうのドアに案内されてそそくさと
ロビーへ誘導されていきました。
そして私たちが正面じゃないほうのドアからホテルの従業員とともに
ホテルに入ったときに沢山の民族衣装をまとったタイの方々の
熱い視線と笑顔が私たちに向けられ、そしてその直後に
残念そうな表情に代わって行ったという歓迎を受けました。

そう、この日、この時間、タイランドからこのホテルに
ロイヤルファミリーが滞在するべくやってくる、
そのタイミングに私たちがやってきてしまったのでした。
無事に部屋に入り、さて、今夜は何を食べようか。
とりあえずホテルから徒歩で10分ほどの中華街に探検に
 
人が沢山いそうなレストランをさがして
見たけれどもどこも何となくぴんと来なかったので
観光客や地元のカナディアンも出入りしていそうな
ちょっと大きなレストランに入りました。
 
ずっとこってり系の食事だったので
今夜は野菜たっぷりの厚揚げとしいたけの炒め物をおかずに
スープとご飯で頂きました。
周りの人たちは北京ダックだとか、丸ごとの魚の料理だとか
物凄いドーンとテーブルに乗っかっているのに
何だか質素なテーブル、
でも結構量が多くて食べても食べてもなくなりませんでした


さて、ホテルに戻ってのんびりしますか。









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