まず午前中、女子のカーリング。
日本対カナダ。
と言っても、リンク?コート?なんていうのかわからないけど
協議は4試合同時に行われていて
日本対カナダの試合のほかにもスイス対スウェーデン、アメリカ対ドイツ、
中国対イギリスも同じ会場で同時スタート。
なので客席にはカナダの応援はもちろん各国の応援団もいました。
圧倒的にカナダの応援団が多い中(多分会場の7割近く)、次に多いのが日本。
少ないながらも目立っていたのがスイス。
物凄い大きな声のおじさんが牛につけるベル(どでかい)を持って
「ホップ、スイス!」と叫んでいました。
なので、ほとんどの試合が終わって会場にスウェーデンとスイスが延長戦で
残ってしまったとき、会場の今まで自国を応援していた人たちも
調子に乗って?「ホップ、スイス!」と叫んでおりました。
さて、肝心の試合。
カーリングの試合は野球とかボーリングみたいに回になっていて
10回、あります。 10エンドと呼びます。
で、3エンドまではお互い作戦を読みつつ、といった感じ。
が、4回目からカナダの攻撃のパターンが変わってきました。
素直、というか裏を読まずにという感じ。
その後、接戦が続いていましたが、途中に日本にミスが出たり
カナダにベストショットが出たりと少しずつカナダの流れになって行きました。
最後の10エンド、最後2回のショットでカナダにばっちりやられた~という感じで
6対7、カナダの勝ちとなったのでありました。
負けちゃったけど、日本のファンに手を振って声援にこたえてくれたチーム青森。
会場を後にするところ。
さて、夜はビクトリーセレモニーを見に行きました。
開会式と同じ会場のBCプレース。
前日の夜、もしくは当日の昼間にメダルを取った競技の選手に改めて
メダルを授与するイベント。
メイン会場のBCプレースとウィスラー会場を中継でつないで行われます。
授与は大体1時間くらい、その後コンサートが行われます。
この日は、なんとカナダ2個目の金メダリスト
スノーボードクロスのマエル・リッカー選手の授与もあって
会場は物凄く盛り上がりました。
カーリング会場は比較的こじんまりしているけど、BCプレースはバカでっかい上に
周りの道を規制、規制、規制、規制でブロックしている。
おまけにこの日は急遽、会場に入るためのセキュリティーチェックの場所をホッケー会場と
同じところにしたためBCプレースの周りを延々と45分歩いてしまいました。
普段だったら近道いっぱいあるのに~。
おまけにカーリング会場のスタッフに比べるとこっちはチームワークが
悪いというか手際が悪すぎ。
カナダらしいといえばそれまでだけど。
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