Saturday, May 25, 2013

London 行き当たりばったりの旅 2日目

1時間強の遅延はあったものの無事にロンドン到着。
入国手続きをして荷物を取って、いよいよ観光スタート。

まずは、諸事情により、とっていなかった初日のホテルを何とか
するために、到着口付近のホテルブッキングのブースへ。
出発前は沢山のホテルがあるんだから何とかなるだろう、と気軽に考えていた。
確かに、値段さえ気にしなければ高いものはいくらでもある。
ロンドンのホテルは他の観光都市に比べるとかなりお値段が
行っていると思う。 その割には・・という評判だが
それは物価、というやつなので仕方ない。

で、ここのブースで色々あたってもらったがなかなかヒットしなかった。
シングルルームは空いているみたいだけど。
私も娘ちゃんも「同じベッドでもいいよ」と言ったが
担当のおば様は「それじゃ寝れないわよ」という。
ロンドンのホテルのベッドで、シングルというと本当にシングルサイズのベッドになるのだ。
カナダでは多くのホテルでベッドのサイズがダブル(シングルより広め)が採用されているので
ベッド1台でも2名泊まることが出来る。
でも、どうやらイギリスではシングルは本当にシングルらしい。

色々苦戦しながらこのブースと契約しているホテルのあちこちに電話をかけ
ようやく1件のホテルに空きを見つけた。
ビクトリア駅ヨコのヒルトン
当然ながら当日の予約なのでかなりお財布には厳しい条件だったら
背に腹は変えられぬ。
カナダに帰ってからしばらく「ふりかけご飯」が続くかも知れないけど
頑張って母ちゃんが働けば済む話・・・・(*´Д`)=3ハァ・・・  なんちゃって。

ホテルが取れると、今度は移動。
「どうやってホテルまで行く気?」と来た。
え? ヒースローから市内まで電車がつながってるでしょ?と
思ったが
「今日は、街中でデモがあるから地下鉄の移動はきついよ」ときた。
うーん、地下鉄とタクシーじゃ、値段は雲泥の差、でも・・・
結局、同じ予約センターでタクシーも予約してもらった。
「ブッキング代5ドルで、何件でも予約できるから、今のうちだよ」
という言葉に、ミュージカルまでお世話になったのでした。
・・このミュージカル手配、後々、手配は不要だったと悟ったのですが、
その話はまた後で。

ということで、タクシーのおっちゃんが予約のブースまでお迎えに来てくれ
荷物を持って案内してくれました。

街中までは普通でも50分。 でも、本当にデモ?の関係か、
めちゃくちゃ混んでいました。


 無事、ホテルに到着。
部屋から見えた駅の様子。 
「ああ、上の駅」・・と思ってしまった。
旅情を誘います。
とりあえず、部屋についてジャージに着替え
休憩の娘ちゃん。
もともとの予定では到着後すぐにでも観光!と
言っていたが、
飛行機の遅れ+
ホテル予約にかかった時間+
移動の渋滞で
時間はもうすでに4時近く。
結局しばらく休んで、窓から見える
「とある場所」に挑戦して、ダメだったらゆっくり観光しよう、ということになったのでした。
「とある場所」についてはまた次回。

ところで、ヒルトンの感想。
一応、禁煙ルームだったけど、長年スモーキングの部屋だったのだろうか?
私の鼻はある種、センサーみたいもので、色々なものをキャッチするのだょ。
喫煙と禁煙の部屋のベッドカバーを一緒に洗っただけでも匂いがわかったりする。
まあ、娘ちゃんが大丈夫なようなのでこの部屋に泊まることにしたが
スモーカーの多いロンドンなら仕方ないのかな。

部屋は、値段を考えると正直狭かった。でも、私も娘ちゃんもコンパクトサイズなので
あまり気にしない。
部屋についている紅茶は「本当にロンドン?」というくらい寂しい味だったけど
ナイよりまし。

何とか1番目の寝床も確保して、この後どうなるのか!!
挑戦するべく「とある場所」とはいったい何なのか! 

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