Monday, May 27, 2013

London 行き当たりばったりの旅 3日目 パート1

ロンドンで迎えた初めての朝、外を見ると雨の心配はなさそう。
 
2泊目からのホテルは出発前に他で取ってあったので今日は荷物の移動もある。
前の晩、仕込んでおいた朝食を食べながら今日の予定を決める。
とりあえず、ロンドンに来てやりたいことを先に済ませておきたい、ということで
アフタヌーンティーの予約を、ということになった。
まあ、店にこだわりが無ければアフタヌーンティーほどの立派なものじゃなくても
クリームティーくらいだったらどこでも出来るだろうけど。
やっぱ、行きたい場所の候補が無いわけじゃないので予約をすることにした。
 
その時間に合わせて、荷物の移動やら、観光やらの予定を地図とにらめっこしながら
娘ちゃんと打ち合わせ。
 
とりあえずチェックアウトを済ませ荷物を預けて活動開始。
 
まずはビックベンとウェストミンスター寺院。

ホテルのある地下鉄ビクトリア駅で1ゾーンの1日券を購入。
このとき何も考えずに「大人2枚」で買ってしまったが
18歳以下は子供とみなされるので本当なら2~3ポンドほど安くなるはずでした。
ガイドブックでの勉強不足がたたってしまった。
でも、1回1回買うよりも何度も乗るならゾーンの1日券を買うのがお得なのは
誰かのブログで読んだのでたすかったょ。

ロンドンの地下鉄は東京の地下鉄に似ているなぁ、と思った。
そういえば、東京の地下鉄のモデルはロンドンの地下鉄だとテレビで見たことがある。
だからなのか、改札や、地上への出口が何箇所か設けられていて
乗り場のすぐ近くにチケット売り場もあるし。
かつて東京の地下鉄を利用していた私にはバンクーバーのスカイトレインよりも
すんなり溶け込むことが出来た。

その地下鉄に乗り込んでビクトリアから2駅目、
ウエストミンスター駅に降りると目の前に
ド、ドーンと大きな建物が鎮座している。
それがパーラメント、国会議事堂です。
そこにある有名な時計塔がビックベン。
娘ちゃんに「これ、ピーターパンに出てたでしょ」と
いうと「これなのぉ・・・・」ビックリしておりました。
そうですよ、そんな昔からあるんです。

テムズ川にかかる橋の上からパーラメントを見つめる娘ちゃん。
建物があまりにもでかくてカメラに入りません。
 左の写真、これもパーラメントの建物の1部。
どうやら修復中で、みっともないからカバーに
修復後の絵を描いてダミーにしていました。

日本でも観光地になっているようなお寺とかで
同じようにやってる。 どこも一緒。

で、巨大なビックベンに圧倒されながら1つ道を挟んだところに
あるウェストミンスター寺院へ。
・・・カナダはイギリス系のお国なもので、道の名前やら、
場所の名前が似ていたり、同じだったりします。
バンクーバー郊外に「ニューウエストミンスター」という街があるんですが
娘ちゃんとの会話中、何度も「ニューウエストミンスター寺院」と「ニュー」をつけて
しまって、そのたびに「ニューは付かない」と指摘されてしまいました。

ウェストミンスター寺院の正面玄関。
実はこの日は日曜日でした。
はい、モントリオールでの寺院同様、曜日の確認をすっかり忘れておりました。
日曜日はミサの関係で見学はやっておりません。
またやってしまったぁ・・・と思いつつ、入れないものは仕方ありません。
建物の周りだけ見て周り、徒歩にてSt. James Park を抜けて
バッキンガム宮殿方面へ向かうことに。

公園には川のような、池があって水鳥がおりました。そこを抜けるといきなりバッキンガム宮殿の正面に到着。
物凄い人ごみの中、音楽が聞こえ、遠くのほうで
黒い帽子をかぶった衛兵の交代式が行われています。

交代式の見学を早々に引き上げ、ビクトリア駅方面へ
宮殿の塀を沿って進むと
Queen's Gallary とRoyal Mewsがあります。
両方、見学が出来るのですが、見学しなくても
ギフトショップに立ち寄ることが出来るので
何か面白いものが見つかるかも。

 
 
 

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