ここに来るまでの間、ずーぅっと美しい紅葉の山並みを見ながらバスに
乗ってきました。
で、到着した街は本当にかわいくて美しい東カナダ屈指のリゾート地、
モントレンブラン。
ウィスラーのような賑わいをイメージしてきたけどもっとこじんまりしていて
かわいい。
カナダにかかわる仕事をしていた15年前、この地のことを知ったとき
行きたくて行きたくて仕方が無かったこの地。
ケベック同様、憧れの場所についに立つことができました。
で、この地の憧れのホテルは残念ながら満室。
そう、この時期、日本人のツアー客がホテルを占領しているのだ。
でも、いくつかあるホテルの中から無難なチェーンホテルの
マリオットを選びました。
せっかくのリゾート、のんびりするために二人で2泊の私たちには
もったいないと思いつつも
ワンベッドルームを予約。
台所、リビング、ベッドルームの広々を選びました。
が、チェックインするとなんと確かにワンベッドルームだけど
ベッドが1台じゃん!
ちょっとー、と文句を言いにフロントへ。
急ぎ、部屋を変えてもらいました。
3階の景色のあるお部屋。 文句を言ってなかったら
景色なしの1階の奥の部屋でした。
荷物を解き、お茶を飲み窓から見える景色にうっとり。
バスを降りたときにちょっぴり寒かったので着替えをし、
ちょっと外に出てみた。
本当にどこもかしこも日本人でびっくりだけど
それもまた土産話になるってか?
ホテル正面。 3階のどこかが私たちの部屋。
右の写真は部屋からの眺め。
さて、今日のお夕飯は何にしよう。
さて、今日のお夕飯は何にしよう。
レンタカーがあるなら近くの村においしいオーベルジュのレストランがあるらしいけど
バスの私たちにはちょっと無理、で、フロントでお勧めのイタリアンを聞いてみる。
2件あって、1つはカジュアルすぎ。
もう1つのパパラッツォに決定。
予約は無いが6時ごろ行って見ると、
店内にはドーンと30名さまほどの日本人団体さんが。
ちょっと驚きましたが、程よく離れた窓側に席が用意されました。
メニューを見てびっくり。
さすがリゾートだけあって結構なお値段でございますぅ。
もちろん、東京の比じゃないけど。
でも、量も多いのを私たちはしっていますょ。
それに良く見ると、パスタとかはスペルト粉を使っていたり、
オーガニックな食材を利用しているではありませんか!
メニュー選びに迷っていると、お店のウエイターさんが
「アペタイザーでもボリュームがあるから、メインを二人で分けたら?」と
ナイスなアドバイス。
でも、アペタイザーおいしそうなものばかり。
結局、大好物のカラマリとニジマスのスモークを頼みました。
パスタはシーフードのトマトソース。
これがまた、アペタイザーだけでもおなかいっぱいで
パスタはがんばって食べたって感じ。
でも、おいしかったなぁ。
毎回の食事でいつもおなかいっぱいになってしまい
デザート、お茶はパスしていた私たち。
そして毎日カナディアンな食事でも胃が疲れなかったのは
実は、日本茶を持参してしょっちゅう飲んでいたから。
この日本茶、ティーバックのインスタントではなく、
お茶っぱ+ティーフィルターで入れるもの。
なので朝晩はもちろん、連泊中の昼間も、チェックインすぐも、
1日3回は飲んでいたかな。
今回のたびでこのお茶タイム、結構おすすめ。
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