ケベックからモントリオールへはビアレールのコリドー号を利用。
予約のタイミングが悪かったので残念ながら割引のできない料金
だったけど。
大人80ドル、シニア70ドル、条件付割引件だったら二人で
100ドル以下でした。
このケベック、モントリオール間は路線バスも走っていて
そっちの方が料金は安いらしい。
だけど、この日の午後またまたバスでローレンシャンまで移動の
長旅、+旅のメリハリを考えるとやっぱり列車をチョイス。
で、モントリオールに到着後、タクシーでバスステーションへ。
今までのんびりゆったりのケベックにいたので
タクシーから見るモントリオールの町並みのすごさにびっくり。
ものすごい都会。
東京の丸の内を思い出します。
3日後のモントリオール観光もますます楽しみに。
さて、ローレンシャンはモントランブランまでのバスの出発は13時。
列車到着から1時間30分ほどの乗り換えで充分時間が
あるけれどお昼をゆっくり食べられるのでこのスケジュールがベスト。
さて、バスはガーランド、という会社長距離の路線バス。
予約は行っていないのでチケットを買ったらゲート番号を聞いて並ぶだけ。
バス代は往復で大人、シニアの二人で約100ドル。
復路は期限内だったらいつでも使えるタイプなので
2,3日の旅ならば往復でチケットを買っておこう。
バスの出発までの間、カフェでスープとサンドイッチのランチ。
20分前、乗車の案内がアナウンスされ、いよいよ乗車。
バスは途中までハイウェイを使い、途中途中の街の
バス停に立ち寄りながらの旅。
途中からはハイウェイを降りて、一般道を使って
街から街へ。 町並みも見られるし、いい感じ。
モントリオールの市街地を抜け、田園風景が増えてきたな、と
思うころにはだんだん木々の葉が色とりどりに。
その先はずぅーっと紅葉の景色。 2時間紅葉です。
バスは北上、そして少しずつ標高もあがってきているので
2時間紅葉、といっても少しずつ色が濃くなっていく。
路線バス、そして結構途中の街のいくつかのバス停に
降りる人の数も多く、このバスが観光だけではなく
地元の人の足にもなっていると実感。
値段が安いのも納得。
4時、バスは20分ほど遅れていよいよモントレンブランへ。
バスはビレッジのすぐふもとに到着するので各ホテルまでは
自分で荷物を持って移動になります。
ふもとのホテルの場合は歩けるけど、ビレッジの上のほうだったら
ビレッジ内を運行している小さなゴンドラが便利。(無料)
ただし、4時半、5時には終わっちゃうので要注意。
また、バスはスケジュールによってモントランブランよりも
先に行くものもあります。 その場合、ビレッジ手前の
ジョビットにしか寄らないものもあるので
チケットを買うときに乗り場の人に聞くか
バスの運転手さんに確認してください。
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